今回レビューするものはベース用オーバードライブとなるDarkglass Electronics Microtubes B3K USAです。
主な仕様として
コントロール:BLEND・LEVEL・DRIVE・ATTACK・GRUNT
電源:DC9Vセンターマイナス
重量:240g
サイズ:Wmm x Dmm x Hmm
アナログエフェクター
となっています。
公式サイト
使用してみた感想としましては、高域に歪みが強くかかり荒さとかたさを感じます。
これはB7K USA期のものと同じ印象を抱いています。
USA期独特の何かがあるのでしょう。
B7K ULTRA V1やB3K V2とも比べてみましたが歪みの質感がやはり違うように感じました。
やはりUSA期は現行のFINLAND期のものとは別物ということを再認識することができました。
しかしながらコントロールなどの機能の追加がされている分、音作りのしやすさはFINLAND期に軍配が上がります。
また、FINLAND期の方がフットスイッチが一般的なものになっていて押しやすくなっています。
他にも筐体のグレードが少し上がっている気がしていて触り心地が良くなっています。
B3K V1 後期FINLAND製のものはATTACKがFLAT、BOOST、CUTですがB3K USA期はBOOSTとOFFになっています。
USA期にしか出せない質感がありますので見かけた際は是非お試しください。