あさぎベーススタジオ

もはやベース用エフェクターの備忘録

Darkglass Electronics HARMONIC BOOSTER

今回レビューするものはベース用ブースター、プリアンプとなるDarkglass Electronics HARMONIC BOOSTERです。

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主な仕様として

コントロール:TREBLE・LOW・BOOST・CHARACTER・ATTACK

電源:DC9V〜12Vセンターマイナス

重量:230g

サイズ:W70mm x D110mm x H46mm

トゥルーバイパス

アナログエフェクター

となっています。

 

公式サイト

Darkglass Electronics

使用してみた感想としましては、真空管アンプのプリアンプのクリーンな暖かい音が再現されている印象を受けました。

そのFETによる回路はDarkglassの確かな実力を感じます。

単なるブースターとは異なり音色調整ができ、EQの効きも良くプリアンプ的にも使えるためその汎用性の高さが伺えます。

 

歪ませることなくDarkglassにありがちな質感を付け加えることができます。

なんというか抜けてくるゴリっとした音になります。

ベタな言い方をすると繋いでオンにするだけで音が良くなるという感じでしょうか。

 

各コントロールですが

Trebleは5kHzを±12dBブースト/カット、

LOWは100Hzを±12dBブースト/カットすることができます。

BOOSTは18dBまでクリーンなゲインを上げることができます。

 

Character Switchは2つのキャラクターを選択することができ、

HARDでは、ハーモニックエキサイターが起動しアンプのパンチと明快さを付与させます。

SOFTではヴィンテージチューブアンプのようなマイルドさ、丸みを得ることができ暖かいミッドブーストを感じることができます。

 

ATTACK SwitchはBOOSTにすると一般的なチューブアンプのウルトラハイのような効果を得ることができ、明瞭さや煌びやかさといった存在感を高めることができます。

OFFにすると音がシャープなものではなくなり、丸くなり暖かくなります。

 

既に販売終了していて、その数も多くはなく国内では見かけることが少ないのではないでしょうか。

もし見かける機会がありましたら初期Darkglassの隠れた名機を実感してみてください。