あさぎベーススタジオ

もはやベース用エフェクターの備忘録

【レビュー】Pedalogic Custom Effect Manufacture BUFF4

今回レビューするものはベース用バッファー、プリアンプとなるPedalogic Custom Effect Manufacture BUFF4です。

f:id:asagi_bass:20190310160541j:image

主な仕様として

コントロール:GAIN

電源:DC9V〜12Vセンターマイナス

重量:140g

サイズ:W45mm x D95mm x H50mm

アナログエフェクター

となっています。

 

使用してみた感想としましては、原音を損なうことなく音質の変化が全くない状態で音像をハッキリとさせられるという公式の謳い文句通り、素直に楽器のポテンシャルを引き出してくれるクリーンブースターのような印象を受けました。

パッシブのベースを使っている方でノイズやパワーに悩みを感じている、エフェクターを使うことによる音痩せを解消したい、アン直では物足りないという声にぴったりのものとなっています。

とは言っても若干ながら音質の変化を感じました。力強くなりつつ僅かながらトランスペアレント系のような硬さが付与され、ファットになりました。

これらは良い傾向にあり、よりサウンドを音楽的なものにしてくれるものでした。

後は一般的なバッファー、ブースターのような効果ですが全体的にローからハイまでしっかりと押し出しを感じ、音にハリが出てきます。

長いケーブルを引き回したりエフェクターを多数繋げた時の音痩せ感も軽減してくれます。

また、私の所持している個体ではDC9V〜12Vの定電圧式を使用することができますが、他の個体では18Vまで対応しているものもありました。

ノブが10時〜11時で元と同じくらいの音量になり、12時の時点で元の音より音量が上がります。どの位置でも音質的には破綻することがありませんので自分のボード状況に応じて音量を適宜調整してください。流石に右に回し切ると歪みますがそこまで回す方は多くはないと思います。

 

このペダルの注意点として、ノブを回すとゴソゴソといったノイズが発生することと電源に影響を受けやすくこれまたノイズが発生することが挙げられます。そのため音量を調整しましたら無闇に動かさないようにしてください。また粗悪な電源環境の方はお気をつけください。

 

今回ご紹介した緑色の他にも様々な筐体カラーがありますのできっと気にいる色が見つかると思います。

筐体は高級感があり、日本製であることからそこにメリットを感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

イシバシ楽器エフェクターモディファイで有名なWAXXとのコラボブランドであるPedalogicですが、製造元であるWAXXとBUFF4に関する様々な疑惑が出てきてしまい、公式サイトが閉鎖され、BUFF4の販売自体も終了しました。(元ネタを辿っていくとSuper Hard Onに酷似しているだとか)

そのため、中古でしか見る機会はないとは思いますがお試しください。