あさぎベーススタジオ

もはやベース用エフェクターの備忘録

【レビュー】FREE THE TONE JB-21

今回レビューするものはジャンクションボックスとなるFREE THE TONE JB-21です。

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主な仕様として

端子:1/4インチ標準フォーン・ジャック×4(モノラル)、DIN 7Pinコネクター×2(MIDI/ARC-3 LINK用)

重量:210g

サイズ:W100mm x D55mm x H34mm

となっています。

 

公式サイト

Free The Tone

 

電源を必要としなく、バッファー無しで味付けがなく、それでいて音質劣化を最小限にとどめているというジャンクションボックスです。

他社からもジャンクションボックスはたくさん出ていて、価格が抑えられているものもありますが音質に関して信頼できるのはここのものではないでしょうか。JB-21は機能を最小限に絞りつつも大半の方に受け入れられる仕様になっています。

大型のスイッチャーを導入されている方で配線を綺麗にしたいという思いがあるなら必須な商品ではないでしょうか。スイッチャーを導入すると先頭のINと後尾のOUTがボードの端っこに来ないことが多々あります。例によってはボードの中心からシールドが伸びてしまうということも起こってしまいます。

そこでジャンクションボックスを使うことにより端っこにIN、OUTをまとめることができます。他のエフェクターシステムとぶつかったりすることがなくなり故障リスクを減らしたり、ボードをすぐにセッティングできることによりライブ転換時に余裕を持たせることができます。

もちろんスイッチャーを導入していなくてもJB-21を使用するメリットはたくさんあるでしょう。

また、エフェクターのジャックの消耗を引き受けてくれるという特徴もあります。シールドを抜き差しするとその分消耗してしまいますが、エフェクターよりも比較的安価なJB-21なら交換も容易いはずです。

筐体の堅牢さと外見のシンプルさも無骨ながら頼もしさを感じます。

この機能だけでは物足りないという方に他のラインナップとしてJB-41S、JB-82SというJB-21よりグレードアップしたものも同社から出ていますのでより複雑なシステムを考えている方はそちらをご検討ください。