コンパクトなエフェクターボードを組みました。
歪み2個とディレイ、チューナーというシンプルな構成にしました。
今回はpedaltrain nanoを使い、ペダルボードを組んでいきます。
このボードですが本体サイズは184mm(幅)×88mm(縦)×30mm(高)となっており、コンパクトエフェクターが大体4個ほど配置できます。
新しく出たペダルトレインは、より高品質になっていてしかも価格が下がっているらしいのでおすすめです。
strymon Zuma R300やOjai R30がnanoの裏側に収まると聞き、今回はZuma R300を使用しました。
もはや専用設計なのかと感じるほどぴったりのサイズです。
パワーサプライが地面に接着することなく、電源アダプターも引っかかることなく問題なく通せます。
先ずはパワーサプライとボード本体に購入時付属したマジックテープをつけました。
ボード裏側にパワーサプライの横幅分マジックテープを張っています。
ここからボードのスペースを考えて、エフェクターを配置していきます。
配置する前にエフェクターのジャックを綿棒などで掃除しておくとトラブルが少なくなります。
そして、DCケーブルやパッチケーブルを配線していきます。
DCケーブルはOYAIDE DC-3398 LLを、パッチケーブルはソルダーレスケーブルであるBOSS BCK-24を使用しました。
今回は省スペースということもあり、ソルダーレスケーブルを使用したのですが、これを切るのは普通のハサミよりも植木用のハサミが切りやすい気がします。
そして完成したのがこちらです!!
裏側も載せておきます。
ボード内容を接続順で紹介すると
Y.O.S.Guitars&Basses Smoggy Overdrive
↓
VEMURAM TSV808
↓
DigiTech DIGIDELAY
↓
Sonic Research ST-300
となっています。
シンプルながら満足のいく出来になりました。
やっぱりエフェクターボードを組むのは楽しいですね。