今回レビューするものはギター用オーバードライブとなるOne Control TORNADO Fx TORNADO Drive Aluminiumです。

主な仕様として
コントロール:Tone・Level・Drive
電源:DC9Vセンターマイナス
消費電流:3.5mA
重量:348g
サイズ:W80mm x D120mm x H30mm
アナログエフェクター
9V電池内蔵可能
となっています。
公式サイト
【公式】One Control - オンラインショップ – OneControl
使用してみた感想としましては、よく歪んでも太さと繊細さが失われない極上のオーバードライブという印象を受けました。
凛として時雨のTK(北嶋徹)のシグネチャーペダルという立ち位置でTK信者マストバイのエフェクター。
彼の音という個性の強さはありますが、これをファンアイテムと認識し試さないのは勿体無いほど完成度の高いペダルです。
特徴的なのはローミッドの質感で、密度が高く塊のようなイメージで音が飛んできます。
この豊かさがありながらも低域はタイト。単なる音の壁という認識はありません。
高域はこもりを感じさせない透明感溢れるサウンドで、この突き抜けるかのような芯の強さは立体感や濁りのなさ、分離感を実現させています。
厚みのある音なのに全ての弦が一音一音聞こえ、ピッキングニュアンスがしっかり反映されるという奇跡のバランス。
音が太い!速い!濁らない!三拍子揃っていてギタリストは全員これ好きでしょみたいな音。
ギターの存在感を出したい方はぜひこれを。
色々書きましたが、音色の系統は一言でいうならばTK独特の音がします。
とはいえ、RubyStoneやMuseを使っていたわりかし初期の音色というよりは
近年、愛用しているJanRayやTSV808とトーンが近い印象です。
サウンドデザインはBJFで行われているため高クオリティなのは言うまでもありません。

専用化粧箱も用意されているなど、TK氏のファンアイテムとしても完成度が高くなっています。

このペダルにはOne Control TORNADO Fx TORNADO Drive Brass、ブラス削り出し版が存在します。
筐体の素材の違いでの音の変化は確かにあり、気になる方は弾き比べてみるといいかもしれません。
基本的にはアルミよりブラスの方が重心が下がり音がリッチに、密度が濃くなる印象です。
なお、ブラス版にはトリマが2つ追加されており
・2K:ミッドレンジ付近の音の出方の微調整
・High Treble:音色のトップエンドのエッジ、音色全体のバランスの微調整
ができるようになっています。
どちらを選んでもTKのサウンドが手に入りますが、より本人に寄せたいならブラスの方がおすすめではあります。
サウンドハウスでOne Control TORNADO Fx TORNADO Drive Aluminiumの価格を見る
イシバシ楽器でOne Control TORNADO Fx TORNADO Drive Aluminiumの価格を見る ![]()
イケベ楽器でOne Control TORNADO Fx TORNADO Drive Aluminiumの価格を見る ![]()
メルカリでOne Control TORNADO Fx TORNADO Drive Aluminiumの価格を見る