あさぎベーススタジオ

もはやベース用エフェクターの備忘録

【レビュー】Xotic Soul Driven

今回レビューするものはギター用オーバードライブとなるXotic Soul Drivenです。

f:id:asagi_bass:20200913012714j:image

主な仕様として

コントロール:GAIN・TONE・VOLUME・MID BOOST

電源:DC9-18Vセンターマイナス

消費電流:4mA:9V、6mA:18V

重量:270g

サイズ:W60mm x D110mm x H50mm

トゥルーバイパス

アナログエフェクター

9V電池内蔵可能

となっています。

 

公式サイト

Xotic California


使用してみた感想としましては、上品な真空管アンプのような自然で滑らかな歪みで、実感強めのコンプ感が弾いていて楽しさを与えてくれます。

歪みの幅としてはブースターからオーバードライブくらいで、過激に歪ませる用途のペダルではありません。

ピッキングニュアンスがよく出る倍音豊かなタイプのため、クリアな原音重視系。(音の加工が少ないという意味ではない)

それでいて中域に特徴があり、クリーミーさとウォームさ、音の太さを感じられるかけっぱなしで使いたくなるペダルです。

まとめると、上品!中域!コンプ!みたいな感じ。

ペダルの個性を感じられながら、元のトーンも活かしてくれる超絶Goodなオーバードライブなのです。

 

その大きな理由としては、MID BOOSTノブの存在でしょう。

このコントロールはミッドのブースト量の調整のものではなく、どの周波数を出すのかといったもの。

ローミッド寄りにしてあげれば、ギターだけではなくベースでもいい感じに。

TONEは周波数というか密度を操っているような感覚で、このむぎゅっと詰まった倍音がたまりません。

ベースで使用する場合は、内部のディップスイッチを弄るのをお忘れなく。

 

これを切り替えることで低域の強調ができます。

f:id:asagi_bass:20200912201657j:image

 

表載せておきます↓

 

f:id:asagi_bass:20200912211622p:plain

これでBassをブーストしても125Hzということでエレキベースらしいボトム感が増えるわけではありません。

とはいえ、中低域辺りではあるので音の厚みを調整するにはちょうど良さそう。
 

 

話が少し逸れますが、本製品はAllen Hinds/アレン・ハインズのシグネチャー的ペダルです。

こんな言い回しをしている理由は、Xotic Soul Driven AHというシグネイチャーモデルが1500台限定で生産されたのですが、そのペダルをレビュラー化したため。

Xotic Soul DrivenとXotic Soul Driven AHには音の違いはなく、見た目だけ異なっているとのこと。

まあ限定版の方が正直かっこいいですよね…!

迷ったら限定版を買うの会

 

 

XoticといえばEP BoosterやBB Preampが有名ですが、これらの名機にも負けず劣らずのSoul Driven。

 

Xoticはブティック感あるサウンドでありながら買いやすい価格なのが本当にありがたい。

おそらく4万円とかつけても売れるような歪みだと思います。

(このペダルの筐体がいつもの黒色で出ていたとしたら、私のメインボードに入っていた可能性大。)

 

この元ネタはBOB BURT AH-1 DISTORTIONっぽいですね。

 

どんな人におすすめかと聞かれたら

ナチュラルな歪みが欲しいとはいえ、無機質すぎるのは嫌。

なおかつ色気やコンプ感、音の太さが欲しい人向けですかね。

個人的にはかなり気に入っているペダルです。

サウンドハウスでXotic Soul Drivenの価格を見る

イシバシ楽器でXotic Soul Drivenの価格を見る

イケベ楽器でXotic Soul Drivenの価格を見る

メルカリでXotic Soul Drivenの価格を見る