今回レビューするものはベース用プリアンプとなるMXR IKEBE ORIGINAL M80 BASS D.I.+“Brushed Red”です。
主な仕様として
コントロール:CLEAN VOLUME・VOLUME・BLEND・TRIGGER・GAIN・COLOR・GATE・PHANTOM/GROUND・BASS・MID・TREBLE
電源:DC9Vセンターマイナス
消費電流:9mA
重量:402g
サイズ:W127mm x D95.2mm x H38.1mm
バッファードバイパス
アナログエフェクター
9V電池内蔵可能
となっています。
公式サイト
Products - Electronics - MXR - Dunlop
サウンドに関してはオリジナルであるMXR M80 BASS D.I.+と同じものになっていて、それはすでに過去レビューにて行なっていルためそちらをご覧ください。
ヘアライン調のシースルーレッドを採用しており、見た目の高級感が増しています。
通常版のザラザラした鉄のような筐体よりも手触りが良くなっています。
見た目の格好良さの向上はもちろんのこと、1番の特徴は筐体の素材変更によって重量が軽くなったことです。
通常版は、1kgを越す重量となっていますがこのイケベ楽器の限定版は402gと大幅に軽くなっています。
筐体によってサウンドが変化することが知られていますが、このペダルに関しては個体差があるとはっきり断言できるほどの変化は感じられませんでした。
LEDが白色に変更されており、視認性が高まっています。
(むしろ眩しいくらいです…)
また、他にも限定版であるMXR BASS D.I.+ M-80 CUSTOM LIMITEDが出ています。
こちらはシルバー色となっており、重量も通常版より軽いらしいです。
ぜひ好みの色に合わせて選んでみてください。