あさぎベーススタジオ

もはやベース用エフェクターの備忘録

【レビュー】SolidGoldFX BETA MK Ⅱ

今回レビューするものはベース用オーバードライブ、プリアンプとなるSolidGoldFX BETA MKIIです。

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主な仕様として

コントロール:gain・tone・vol・mode

電源:DC9Vセンターマイナス

サイズ:W60mm x D112mm x H27mm

トゥルーバイパス

アナログエフェクター

となっています。

 


公式サイト

SolidGoldFX – Boutique Guitar Effects Pedals (Made in Canada)


使用してみた感想としましては、真空管アンプライクな音色で、温かみと確かなローエンドが特徴的な一台と感じました。

そこにはアンプで鳴らした空気感があり、アンサンブルでの馴染みもとても良いです。

高域はあまり意識されていないため、スラップというよりは指弾きやピック弾きで真価を発揮するタイプで、ゴリゴリやムギュムギュっとしたサウンドが心地いい。

ヴィンテージ感たっぷりの暗めの印象で、スムース・ダーク・ファットという単語がふさわしいかと思います。

 

元ネタはSunn Amplificationのbeta bassという噂。

触ったことはありませんが、このエフェクターの再現を信じるならヴィンテージの真空管アンプなんでしょうかね。

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そして何よりの特徴はmodeスイッチ。

モードとしてはプリアンプとオーバードライブの2種類で、

プリアンプモード(左): gainノブが無効化され、ヘッドルームが広がります。

歪ませずに、音に色気や太さを加えることができ、ふくよかなアナログ感を与えます。

Ampeg B15のニュアンスも。

 

オーバードライブモード(右): gainノブが有効になり、クリーミーで豊かな歪みが加わります。

深く歪ませても音が細くなることはなく、ベーシストにとっては扱いやすいのではないでしょうか。

個人的にはオーバードライブモードにして、常にかけっぱなしで使いたいかなと。

 

すでに生産終了しているみたいなので、試してみたい方は後継機らしいBETA-V BassPreampを狙うのが良さそう。

SolidGoldFXはあまり日本では聞かないメーカーですが、堅実なサウンドメイクをしていると感じました。

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